『「ひとりぼっち」こそが 最強の生存戦略である』(ゆったり読書感想)

「ひとりぼっち」こそが 最強の生存戦略である読書

『「ひとりぼっち」こそが 最強の生存戦略である』


「ひとりぼっち」こそが 最強の生存戦略である
名越康文さん
夜間飛行
#読了

題名は物々しいですが、内容はいま欲しているものでとても良かったです。

人は何度生き死にを繰り返しても、
なぜ生まれるのか、
なぜ死ぬのかを知らない。

──空海(弘法大師)

空海さんのことばを引用しているのですが、雪のひとひらも疑問を抱きつつ結局わからなかったなぁと思い出しました。

“空気を読む”ことは、日本では避けられない“高いレベルのコミュニケーションスキル”だけれど、それがきちんと“高いレベル”だと理解している人はどのくらいいるのでしょうね。
当たり前に求められるし、求めてしまう……。だからこそ、疲れてしまっている人が多いです。

読書家は無意識のうちに“ソロタイム”を過ごしていたのだ、と知りました。
だからこそ、その時間が必要だと感じ、好きなのかもしれません。

不安の正体はこの本で言うところの“心の中の他人”なのだと思います。

  • 常識
  • 価値観
  • 習慣

等は“群れ”の影響が大きいのでしょうね。どこに所属しているのか……。
そしてその影響を、知らず知らずのうちに受けてしまっています。だから避けることがむつかしいのでしょう。

  • どんな立場なのか
  • どんな思考なのか

それらによって、善悪が変化してしまいます。
嘘解きレトリック』のエピソードを思い出しました。

群れから脱落することへの恐怖心はとてもあります。だから上手くいかないとストレス。

織(しき)
現在の織(しき)

居場所がない

と感じるときは精神が不安定になります……

マジックミラーに囲まれ、向こう側なんて想像もつかず、ずっと怖がっている自分。
それを自覚しました。

目をつぶって自分の心を見つめましたが、なんとまぁ、落ち着きのないこと。
本当に“何の脈絡もなく、一瞬のうちに変わり続けて”いました。

暗い気持ちの時、追い詰められている時には決断をしてはいけない、というのは同意。
気持ちが落ち込みやすい深夜、天気が悪い日は、避けるべし。いままでの経験からそう学びました。

心を明るくするのは「一瞬」でも構わない、という言葉はほっとしますね。

織(しき)
織(しき)

常に明るくいなきゃ!

そう考えたら、負担になってしまいますから。


時間についてはずいぶん気前がいい、という言葉にハッとしました。たしかに。

例えば、アルバイト。
時給のために自分の時間を差し出しています。

例えば、通勤時間。
交通費は支給してもらえるところもありますが、その時間は「お仕事」に含まれません。

何に時間を使ってきたか。その成果が「知識」だとおもいます。あるいは、「才能」。
時間を見直す必要があるのかもしれませんね。

人は一人で生まれ、
一人で死んでいきます。

という言葉に、雪のひとひらもそうだったと思い出しました。

  • 人間は変化を恐れる生き物
  • 他人というのは“自分の思い通りにならない存在”
  • 気分転換をばかにしてはいけない
  • 後悔しないように、“納得して選ぶ勇気”を。

忘れてはならないこと。

参考リンク

読了ツイートまとめ

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