『雪のひとひら』(ゆったり読書感想)

雪のひとひら読書

『雪のひとひら』


Merry Christmas !
ということで、昨日からちまちまと読み始めました。ポール・ギャリコさんの、『雪のひとひら
題名が素敵だなぁと去年? 一昨年? の冬に気になっていたのですけれど、ようやく。

#読み途中
#読書
#冬の読書

2017年12月25日 午前8時41分のツイート

ポール・ギャリコさんの、『雪のひとひら
新潮文庫
#読了

題名であり、主人公の女性の名前である「雪のひとひら」という言葉から美しい。景色等の描写もまた美しい

うまれてはじめて目にするものへの反応は、自分が忘れてしまった感動でした。
全体的にとても丁寧に描かれているのが好印象。

小さな雪の塊に注目するだけでなく、その一生を追っていこうだなんて考えるのが凄い。他人にとって一般女性の一生なんて興味はないだろうけれども、本人にとってはひとつひとつが大きなことであり大切なこと、それをすくって形にしていく力に感服しました。

「ひとりの時間」のほうがよく描いているように感じました。
ひとりで始まり、ひとりで終わる

痛いも苦しいも怖いも、嬉しいもしあわせも希望も。
きちんと喜怒哀楽をえがいています。

ずっと同じところにいられないのは、居場所そのものを指すだけではなく、時間をあらわしているのかな と考えていました。小さな存在にはコントロールできないもの。
その進み方の変化も人生をあらわしているのだろうな、と。

「思えば大あり小あり、」から始まる二文が好きなのですけれど長いので割愛。
その代わりに最後の言葉の原文を。

Well done, Little Snowflake. Come home to me now.

織(しき)
現在の織(しき)

この英文の意味を忘れていたので翻訳してみました

親ペンギン
神さま

おつかれさま、雪のひとひら。わたしのところへ帰っておいで

織(しき)
現在の織(しき)

昇天する雪のひとひらに対する、神さまからのおことばでした

参考リンク

読了ツイートまとめ

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