読書好きにとって居心地のいい美容室、retriさんへ行ってきました(東京都・下北沢)

図書館に行く気持ちで行ける美容室読書

きらきら空間が苦手です……。美容室や、BAR、おしゃれな洋服屋さん等……。
そんな筆者ですが、唯一、緊張せずに行ける美容室があります。

文学堂美容室retri(ぶんがくどうびようしつ れとり)

憧れの書斎のような空間で、本に囲まれ、本を読み、本について語ることができる場所です。
図書室へ行くように、本だらけの美容室へ行ってみませんか?

半年ごとに訪れる好きな場所

retriさんを知ったのは約1年前。

読書だけでもお気軽に

ホームページのその一言に誘われて、本を見に行きました。ことばに嘘はなく、本当にただ本棚を見るだけでも、店主さんは歓迎してくれました。

それが2018年12月のこと。

2回目の訪問は美容室利用

次に訪れたのは2019年5月の下旬。今度は髪を切りに行きました。

この日読了したのは、山下賢二(やました けんじ)さんの『ガケ書房の頃』(夏葉社)。

4時間もかかる縮毛矯正は面倒だなぁと感じていたのですが、retriさんで過ごす時間はむしろ短く感じました。

3回目は癒しとパワーをもらいに

そして今回、2019年12月23日。retriさんに行くのは3回目です。

日頃の疲れを癒すため、
年末年始のお仕事を乗り切るパワーをもらうため、
久しぶりに下北沢を訪れました。

今回読んだ本

米澤穂信(よねざわ ほのぶ)さんの『満願』(新潮社)。

どこの出版社なのか見る前に、スピン(紐)があるから新潮文庫かなぁと考えていました。
髪を洗ってもらう際に立ち上がって移動するので、読書は中断しなければなりません。そのため、スピンがある本はとても助かります。

なかったらおおよそのページ数を覚えるので、問題ないのですけれどね。(前回の『ガケ書房の頃』はそうしていたような……。笑)

6篇詰まった短篇集

  1. 夜警
  2. 死人宿
  3. 柘榴
  4. 万灯
  5. 関守
  6. 満願

残念ながら読み切ることはできませんでした。筆者が読めたのは、「万灯」まで。
それぞれ一言コメントをつけるとしたら、以下の通り。

  • 夜警:「ごめんなさい」が言えるって大事なこと。
  • 死人宿:穏やかに過ごせるのなら、この宿に行ってみたい。
  • 柘榴:“子ども”の枠に押し込むのはオトナの悪い癖。
  • 万灯:健康管理も仕事の内、油断禁物。

残りの2篇もいつか読みたいです。

ひたすら本の話をしてしまう

れとりさん(店主さんの呼び名)は、あれもこれもとついたくさんのおすすめの本を伝えてしまう筆者の話をよく聴いてくださるので、更にあれもこれもと喋ってしまいます。
髪のことより、紙のこと。

話題に上がった本一覧

一部ではありますが、書き出してみます。1冊の本から連想して話していくので、きりがありません。

  • ミステリと言う勿れ
  • 猫mix幻奇譚とらじ
  • BASARA
  • 7SEEDS
  • うちの猫がまた変なことしてる。
  • 犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい
  • 人生はニャンとかなる! 明日に幸福をまねく68の方法
  • 東京タワー(江國香織)
  • とるにたらないものもの
  • 金魚姫
  • 夏と花火と私の死体
  • 虐殺器官
  • ハーモニー
  • グラスホッパー
  • マリアビートル
  • AX

……等々。

後から気づいたのですが、伊坂幸太郎さんの『AX』を「あれっくす」と言い間違えていた気がします。
細かいことは気にせず、素直に「本が好き」という気持ちでお話できる相手はありがたいですねえ。


本好きの人に心からおすすめする、美容室です。
是非一度、本を見るだけでもいいので、訪れてみてください。

文学堂美容室retri 詳細

〒151-0031
東京都世田谷区北沢2-27-6 エルブーデ2F

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