舞妓さんちのまかないさん 17
『舞妓さんちのまかないさん 17』
小山愛子さん
小学館
読書記録
2022/02/06 p.5-138
p.6
舞妓さんたち、お美しいです……。帰ってきたのですね。
p.8
“しょうゆあめ”の文字だけ読んで、しょっぱいのかな……とおもったのですけれど、“みたらしの蜜(みつ)の味(あじ)”なら、甘いのかもしれません。
……嗚呼、みたらし団子が食べたいです。
p.11
“
もろうたん
どす。
”
青森ならではの飴なのでしょうか……?
p.18
すーちゃんが褒められると顔がツヤツヤするキヨさん、すき。かわいいです。
いいですねえ、自慢の幼なじみ。
p.22
角煮でしょうか……? お肉を切っているだけでも美味しそうです。
手作りしたことがないです、角煮。面倒くさがりにはハードルが高いです……。でも絶対美味しいから作ってみたいです。
p.29
“
食洗機(しょくせんき)あけた
直後(ちょくご)のグラスは
熱(あつ)いから気(き)をつけろ
つったろ!
”
本当に、飲食店の食洗機はシャレになりません……。
そこから取り出して重ねて、定位置まで持っていくのもまた、難儀で……こわくて……。
p.34
“
目標(もくひょう)のためなら
どこまでも
努力(どりょく)できる
奴(やつ)だからな…
”
えらいです。
努力できることがまず素晴らしい才能なのですけれど、それを惜しむことなく取り組めるのは本当に凄いことです。誰にでもできることではありません。
p.37
キヨさんは、ご自分にできることをちゃんとわかっていて、さりげなく周りのことも気にしていて……凄いです。これも才能ですよねえ。
能力が違っても、できることはあるはず……そうおもって動ける人たちのことを尊敬します。
先ほど読んでいた漫画にもそういう展開があり、感動しました。(『魔女の下僕と魔王のツノ 15』)
p.39
“
ラーメンの具に
ハムを入れるようになったのは
某お魚系少女のアニメ映画を
見てからです。
”
嗚呼、ポ……。
あれ、美味しそうですよねえ。飯テロ。
ちょうど我が家にインスタントラーメンがあるので、ハムを買ってきて乗せてみます。食べたくなりました。
p.42
“
ほんまにキレイな
お人(ひと)やなぁ。
”
それ、わたしもおもっていました。お美しい……。
舞妓さんたちも美しいのですけれど、また違った魅力があります。
p.43
パフェ! “フレッシュなベリーと生(なま)クリーム”!
絶対美味しいやつですね! パフェ〜、食べたいです。
p.44
“
(妹(いもうと)コレク
ション
”
こういうところ、だいすきです、姉さん。
p.50
“
こんなの
おいしいに決まってるだろう
という見た目ですよね。
”
本当ですよね! パフェは見た目から最高です!
p.53
あ、「キッチンしらさぎ」って、健太くんの職場ですか。お名前覚えていませんでした……。
p.54
このオムライス、確か以前、キヨさんとすーちゃんが食べていましたよねえ。懐かしいです。
p. 63
“
私はだいたいケチャの出だしに
失敗するのですが、
”
どういうこと? とおもい、上の絵を見て、察しました。チャップの容器に空気が入ってしまっているからか、ぶちゃっと出てしまうこと、ありますねえ。
それにめげず、美味しいからたくさんかけてしまいます。
オムライスも食べたくなってきました……! 嗚呼もう、ずっと飯テロ!
p.66
お美しい方ですけれど何故だか、“あんにゅい…”のひらがな表記が似合いますねえ。
p.72
“
私(わたし)、
取(と)りに行(い)って
きます。
”
キヨさん、いつもより頼もしく見えます……!
p.90
キヨさんの距離感に親近感を抱きました。周りの方にはご迷惑をおかけしております……。
p.106
“
口(くち)に出(だ)すとこが
こいつのスゲー
とこだよな。
”
思考が一致しましたね。わたしもなかなか、目標をはっきり言えないので、憧れます。
p.110
わあ。星の表現、かわいいです〜!
p.129
へなへなのお顔もかわいいです、キヨさん。すき。
p.133
“ベーコンかぼちゃ”
へぇ……! この組み合わせはやったことがありません。気になります。
p.134
あんかけは美味しいですよねえ。しょうがはさらに美味しいです、絶対。
p.138
湯たんぽ抱っこしているキヨさん、かわいい。
読了しました。
このシリーズを読んでいると、食べたいものがたくさん……。飯テロでした。夜中に読んではいけなかったかも。
今回は、登場人物や作者さんと思考が一致するところが多々あり、面白かったです。
感じたことが言語化されていると、「そうそう、そうなの!」と首を縦にぶんぶん振りたくなります。
ついつい、キヨさんかわいいって言っちゃいます。癒やしです。