「この世のおわりにおびえるフィリフヨンカ」(『ムーミン谷の仲間たち』より)読書記録ツイートまとめ

読書

『ムーミン谷の仲間たち』


ムーミン全集[新版]6
ムーミン谷の仲間たち
トーベ・ヤンソンさん
山室静さん 訳
講談社

読書記録

2021/11/30  p.55-88

「この世のおわりにおびえるフィリフヨンカ」を読み始めました。
タイトルが長いですね。Twitterでは文字数が限られているので、すべて書くことができるか、どきどきしてしまいました……。

p.57
“大きな災難(さいなん)が来るまえは、いつだって、こんなふうにおだやかなのよ”
「嵐の前の静けさ」……ですね。

p.57
“光の反射(はんしゃ)はあちこちダンスし、”
(中略)
“十本の足指を残らず金色にそめました。”
美しい……。美しい光景を、ここまで美しく楽しく書き上げられる、その力が羨ましいです。
作者さんの文章力によって、こちらの想像力を引っ張ってもらっているような感覚があります。

p.59
“おばあさまの思い出に敬意(けいい)をはらおうと思った”
とあるので、おばあさまはもうこの世にはいらっしゃらないのかとおもったのですけれど……。
p.60
“当のおばあさまは、ぜんぜんべつの家に住んでいたのです”
この文章から、ご健在だとわかりました! 良いことです!
勘違いしてしまい、大変失礼しました……。

p.61
“こまごましたかざりや小物”
どれもかわいらしく、おしゃれですね。別の部屋ならその力を発揮していたのかもしれません。

p.66
“泣きつくこともできなければ、話しあうわけにもいかないし、理解(りかい)することも、問いかけることさえできないの。”
漠然とした不安と向き合うことはむつかしいですね。生きものが相手なら、何かできるかもしれない……と感じますけれど。
ヤツらは心の中に急にやってきて、勝手に荒らして……ふと気がついたらいなくなっています。こちらはへとへと。
耐えるしかないのでしょうか……? どう対処したらいいのか、よくわかりません。

p.80
“なにか守ってあげるものを持っていると、心が落ちつく”
守るものがあると、ある意味弱くなるとおもっていたのですけれど……心が穏やかになるひともいるのですね。

p.85
“すっきりしたわ!”
中途半端に残っているよりは、すべてきれいさっぱり、なくなったほうがいいのかもしれませんね。

参考リンク

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