『とんがり帽子のアトリエ』7巻(ゆったり読書感想)

とんがり帽子のアトリエ ⑦読書

『とんがり帽子のアトリエ』


『#とんがり帽子のアトリエ
白浜鴎さん
講談社
#読了

発売日(22日)に購入したのに新巻が手元にある喜びで満たされただけで読めず、次の日(23日)ようやく読んで気持ちがいっぱいいっぱいになり、その次の日(24日)再読 して、さらに次の日(25日)部分的に読んで、今日(26日)ようやく感想ツイート ↓

ここから先の感想で書いているページ数があっているのかはわかりません。表記されている別のページから考えて書いているところもあります。
ご了承ください。

今まで子どもたちを追う形で物語が進んでいたけれど、今回は大人たちに注目。そのおかげでキャラクターたちの印象が変わりました。

特にベルダルートさま。お茶目な方だとおもっていましたが、ここまでかわいらしい方だとは……。
名前擬音好きなのです、かわいい……。ちっちゃいお姿もかわいい……

5-6ページ
幼いころの先生たちは考えをきちんと言語化できていて凄いです。

8ページ
目覚めたときの先生が美しくて、ページをめくる手が止まりました。(はやい)
石像の女神のような美しさ。白浜さんが描く布は本当にお美しい……。

「とんがり帽子」は第1話からコマの使い方が巧いと評判で、当時オビにも載っていたキャラクターの動線を表しているシーン、自分も感動しました。
あれから素人なりに描き方を見ているのですが、一ヵ所、読者の目線をこうやって誘導しているんじゃないかなーとおもったところの話をば。

25ページ
セリフの吹き出しふたつをつなげて下げ、ちいさなコマも同じように下げているところから、描かれてはいないけれどココちゃんがうつむいているのではないか とおもいます。そのあと「はっ!」とするコマ、顔の位置が高く、三角形の帽子がページの外側に向かっているかのように見えるので、

がばっと顔を上げたように感じました。
(顔の右側の線からも、顔を動かした と伝わってきます)
顔や帽子に向かって上がった読者の目線は、顔の左側に描(書)かれている汗・「はっ!」の文字を追って下がり、左下の吹き出しに到着。

次のコマのココちゃんの目線を読者もたどっていくと、ベルさまのお顔にいき、ベルさまの目線を追って自然と左側へ……。そうしてこのページ最後の吹き出しにたどり着きます。

この流れを白浜さんは作っている気がしました。
文章だけだと伝わりづらいとおもうので、ぜひ漫画を読んでください。

10ページ 大人組
21ページ ベルさま
28ページ ココちゃん
そのほかのページでもそうだけれど、シリアスな、今まであまり見たことのない表情を皆さましていてどきどき……。

ココちゃんって、真正面から向き合うと基本的にかわいらしくてきらきらしている子なのですけれど、
44・99ページなど、真横から見たときの顔が、一瞬誰だかわからなくなってしまうような……どこか遠くへ行ってしまいそうな危うさが垣間見えて……。そんなとき不安になります。

83ページの”まっすぐ”なときの格好良さは、惚れてしまいます。

1巻を読んだとき表情が豊かでかわいいとおもっていたココちゃん。7巻でも別の方向性で表情が変わるココちゃん。
そんな彼女だからこそ、100ページの表情は秀逸です。
同じ100ページで大人たちの顔を描かない、だからなおさらぐっときます

62・63ページ
”創ること”
”生み出すこと”

できる人もできない人も、巧い方に対して、「魔法」を使っているかのようだと感じます。(たぶん)
「素晴らしい作品だ……」
でも人によっては第39話のように、「ちゃちゃっとやってよ」と言ってしまう……。それがどれだけ大変なことなのかわからずに。

創作物は人の心を助けることもあれば、人の心を壊すこともできてしまいます……。偉大な作品は良くも悪くも強い影響力があります。
そのあたりの楽しさと難しさを、白浜さんは「魔法」という形で表現していっているように、わたしは感じました。このシリーズで。

107ページ
嗚呼……推し……かわいいです……。テティアちゃんの笑顔に救われます。
7巻では出番が少なくて寂しいですけれど、出てくるとぱっと明るくなるのでさいこうです。かわいいです。
この子の擬音もかわいいですね。

第39話
オルーギオさんってこんなに表情豊かでかわいらしくて人想いの優しい方だったのですね……。あたたかい。

新キャラのハイハートさんとジュジーさん、「とんがり帽子」では珍しいタイプですね。おふたりともいい表情、いい反応。
ミニキャラで描かれているときが特にいいです。

117ページ
指人形のようなみんながかわいいです。

7巻はなかなか大変なお話が多く……第39話が間にあることで、すこしだけほっと息をつくことができました。
普段見えない部分を見ることができるのはいいですね。

第39話第40話の間にある、街の親子の絵が好きです。

第40話
先生……?
せんせい…………?

165ページ
「もー」って言っている推しが推しでかわいいです。(語彙力)

このあたりから推しがとってもかわいいのでわたしはにこにこしながら読んでいました。
どのコマのテティアちゃんもかわいいです。すべてかわいいと言っても過言ではありません。

特に好きなテティアちゃんは、169ページのココちゃんの真似をしているところです。かわいい。

わくわくするワードで終わったので、次巻はたのしいことになりそうですね!
7巻も別の方向でたのしかったですけれど。シリアス好きなので。

毎回おもっているけれど、続きが気になります。

ながーーーい感想おわり!

参考リンク

読了ツイートまとめ

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