「無」を必要とする日

日々

2022年3月28日(月)

土曜、日曜と出かけて疲れてしまったのか、「無」になりました。とてもひさびさにゲームをインストールし、無言・無表情で時間を溶かしてしまいました。

ゲームは普段、実況を観るだけにしています……。
その理由としては、始めると止まらなくなるからです。すべてのことを放棄して気が済むまでやりたくなってしまいます。廃人になってしまう人生が容易に想像できます。

読書も優先すると「生活」を投げ出すので、こういう、極端なところがあるニンゲンなのでしょうね。もうちょっとバランス良く暮らしたいです。阿呆です。

人と話して、うたを読んで、ことばがたくさん自分の中に入ってきたので、しばらく心が落ち着かない気がします。それをなだめるためにも、無、が必要なのかもしれません。
依存しすぎない程度に頼ってみます。

きょう詠んだうた

たくさんのことばが身体をめぐって
僕のあしたをかたちづくるの

脳内に僕のスペースがなくなり
過去の存在となるのでしょう

君の目にうつる光が美しいから
僕のほうを見ないでくれ

横顔の輪郭ばかり思い出す
君の目が追うのは本ばかり

無関係なのにどんぶりに乗せたら
「親子」と呼んで喰らう人間

産んだのは別のニワトリだと知って
いてもどんぶりの上では親子

こわい春を見ないように目を開けず
ずっと冬眠していたいです

僕以外の名前を呼ぶ口を縫い
抱きしめねむる僕の人形

2022年4月7日夜 執筆

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