土のぬくもりを感じる

日々

2022年3月3日(木)

3月2日になったばかりの深夜に、「夜のトナカイストア」で、詩集『花が咲く頃の土』が販売されていると知りました。以前、『すべてのあなたの記憶』を読んでから、トナカイさんのことばがだいすきです。
この本が欲しいなぁ……とおもいつつ、仕入れてらっしゃる本屋さんは遠くて……わたしの心は元気ではなくて……。半分くらい、諦めていました。残りの半分は、まだ在庫がある本屋さんの通販で注文しようかなぁ……とおもっていました。

もともと得意ではない、身体を動かすこと、心を動かすこと。どちらももっと下手になってしまいました。
そんな状態だったにも関わらず、トナカイさんのストアを見た瞬間、購入の手続きを進めていました。嬉しい、って気持ちは力となるようです。

それだけでしあわせだったので、本がいつ届くか、気にしていませんでした。ゆっくりでもいい、とおもっていました。

水を汲みに行くため、外に出て、郵便受けを開けたら「詩」の字と目が合いました。それは、以前受け取った「地球通信」にも押されていたはんこと同じもの。
「トナカイさんだ!」
すぐにわかりました。すぐに送ってくださったのだと知って、嬉しくなりました。ありがとうございます。

帰宅してから封を切ると、御礼の言葉が印刷されている手触りの良い紙、お花の写真のポストカード、詩集が入っていました。詩集を開くと、しおりが挟まっていました。奥付には、一言コメントとサインが書かれています。
「地球通信」を受け取ったときと同じ、あたたかい気持ちになります。トナカイさんの封筒には、たくさん、たくさん、彼の気持ちが詰まっています。
「此処まで来てくれてありがとうございます」
と、おもてなしを受けているようなイメージが脳内に浮かびました。フルコースのおしゃれなディナーではなくて、自然の味を活かしたシンプルな料理をいただいているかのような……。これは優しくて身体にいいものだ、と感じます。

カサカサしている心と肌を保湿して、お日さまの光をいっぱい浴びたお布団に包まって、今夜は眠ることにします。
おやすみなさい。良い夢を。

きょう詠んだうた

いつまでも操れる子とおもうなよ。
人形じゃない、感情がある。

息を吐く。怒りの裏にある気持ちは、
操られた過去の悲しみ。

参考リンク

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