ひさしぶりの朝読書

日々

2022年3月2日(水)

突然、日に当たって身体をあたためなければ、とおもいました。身体があたたまれば、心もあたたまるはず。

窓を開けて、ふちに座って、伸ばした足先にサンダルを引っ掛けました。予想以上にあたたかい。いつの間にか、こんなにあたたかい日差しになっていたのですね。
しばらくいると、暑く感じるほど……。

ふと、日焼け止めを塗っていないことに気づきました。「夏はできないな」とおもって、夏まで生きるつもりの自分にびっくりしました。
数ヶ月先でさえ何をしているかわからなくて、そもそも生きている自信がなかった時期もあったのに……。人生は続いていくものだと考えるようになってしまったのですね。

膝に乗せた本をちまちま読み、スマホで読書記録を書いていると、風が吹いてきました。髪を二つ結びにしているせいで無防備な首を、くすぐってきます。嫌な気持ちにはなりませんでした。
以前よりも伸びた髪の毛が、お腹のあたりで揺れています。うつむくとこんなに長いのか、と驚きます。髪が長い自分にいつまでも慣れません。

永遠にこうして過ごしたいとおもうくらい、心地が良かったです。
たまには早起きをして、数時間、朝読書をするのも良いかもしれませんね。そのためには、眠れない夜とどう戦うかが重要です。眠りたくない自分には、この気持ちよさを力説しましょう。

きょう詠んだうた

話すことができないかもしれない
と気づいた僕は沈黙も好き

新しい春が怖くて「花よ散れ」
と呪う僕の醜さよ散れ

進む道も戻る道も用意する
優柔不断でずるいヒトだ

望まないオトナになって何年目?
拗ねていたって変わらないでしょ。

「それでいい」と納得する君は
僕を支配したいだけなのだろう

僕に棲む獣のような感情を
飼い慣らさずに解き放ちたい

何もかも傷つけたなら、満足し、
眠ってくれる? 荒れる気持ちよ

傷つけてお腹を満たす獣には
なりたくないがもうダメなんだ

しあわせは永遠じゃないから気づく
ものなのでしょう、儚さが好き

砕け散るガラスを見つめ気づいたの
カケラの細かな光の色

この星で君と出会った幸運を
抱きしめ、今夜もひとり、眠る

思い出に苦しめられて救われて
くるくるまわる僕の毛みたい

移動せずまわる遊具に乗り、
景色がまわり、せかいはこの中だけ

ハズレしか引けないのかな
アタリ持つ君を見ることしか許されぬ

読み途中の本を抱え飛び乗った
電車が向かう先を知らない

僕に似た殺風景な部屋の中
取っておきたい物なんてない

何だっけ? 考えたこと消えちゃった
頼りない僕の脳は黙る

冒頭の一文に惚れ、読みきった本は
友人のような気持ち

想像の君とリアルの君はどれほど
差があるの? 僕に教えて。

君のため紡いだことばで飾ろう、
君の首元、力を込めて。

不自然な君の明るさに吐きそうに
なる。暗さが好きだったから。

参考リンク

日向ぼっこをしていたときのツイート

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