命を奪う「当たり前」を忘れられずに暮らしても

日々

2021年9月5日(日)

先日いただいたオーブントースターで、「パンを焼く」以外のことをしたくなりました。
プレゼントしてくださった方にクッキーを焼こう、と決めてスーパーへ。

薄力粉、バター、後日ホットケーキを作りたいので、たまご。
ベーキングパウダーはどこにあるのかわからなくて、あきらめてしまいました。新しいスーパーの配置をまだ、きちんと覚えられていません……。

(クッキー作り、ひさしぶりだな~)とウキウキしながら帰宅。そうして、我が家にキッチンスケールがないことを思い出しました。
購入をあとまわしにするのは良くなかったですね。うっかり……。


ネットで探して、ちょうどセールになっていたものをポチりました。1,000以下なので、近所で買うよりもお安いはずです。ありがたいですね。

グラム数がわからないので、クッキーを焼くのはまた別の日にチャレンジします。
代わりに、鮭を焼くことにしました。フライパンでバター焼きにしようと購入したものだったのですけれど、急遽、ホイル焼きに変更。オーブン機能を使いたい気持ちは消えていませんでした。


別の方から調味料のセットを引っ越し祝いに頂戴していたので、そこから料理酒を開封。お醤油、えのき、玉ねぎ、塩コショウ。鮭以外、お家にあるものだけで作れて大満足です。
しかも簡単。全部ホイルで包んで、あとはオーブントースターにお任せしておけばいいのです。面倒くさがりなので、簡単なレシピは大好きです。

引っ越してきてから一番のいい香りがキッチンに広がりました。お料理をしている気持ちになりますね。わたしの手間はほとんどなかったのですけれど。

コーンスープやヨーグルトを用意しているうちに、完成。ホイル焼きって、開ける瞬間が一番わくわくしますよね。


最近、食事がとても美味しいです。心がげんきな証拠ですね。ストレスがかなり軽減したので、よかったです。

食材となってくださった皆さま、お命を頂戴しました。ありがとうございます。
前向きに生きたいニンゲンでもないのに、あなたさまの人生を奪ってしまって、ごめんなさい。せめて、食べることに嫌悪感を抱かないようにします……。

食べることは、生きること。それを考えるとやはり、苦しくなってしまいます。
けれど、いま、に集中すると決めました。いま、お腹が空いている。いまは、食べ物を欲している。それならわざわざ奪う必要はないです。与えます。

大丈夫。この世からわたしより先に消えていってしまった存在のことを無視できないけれど……大丈夫、だいじょうぶ。いまだけを意識して暮らしても、いいのです。だいじょうぶ。
しき、あなたは、よくやっているよ。苦しまなくていい、苦しめなくていい。しあわせを感じてもいい。

大丈夫。

きょう読んだ本

隣室のモーツァルト
藤堂志津子(とうどう しづこ)さん
文藝春秋
p.16-21

ポーカー・レッスン
ジェフリー・ディーヴァーさん
池田真紀子さん 訳
文藝春秋
p.381-383

ブラック・コーヒー〔小説版〕
アガサ・クリスティーさん 著
中村妙子さん 訳
早川書房
p.103-107

2021年9月6日になったばかりの深夜 執筆
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