仲間に入れてもらった気分

日々

2021年8月9日(月・祝)

わたしと同居人と悪友、全員のお休みがかぶったので、悪友に遊びに来てもらいました。新居のお客さま、第一号です。

けれど残念ながら、おもてなしは一切できません……。必要なものは買ってきてね、と伝えていました。
駅までお迎えに行かずとも、住所検索だけで来てくれて、お土産のお菓子まで持ってきてくれました。曰く、「大人を演出しているので」だそうです。いやはや、立派な大人ですよ。ありがとう。

ダイニングテーブルがまだ届いていないこと、クーラーがダイニングにはないことから、わたしのお部屋に案内しました。紳士なので、「いやいやいや」と戸惑っていましたけれど。
同居人は自分の部屋に通したくないと主張していたので、我慢してもらうことにしました。ごめんよー。

何とも微妙な無言の時間が流れてしまったので、同居人が「布教したい」と言っていたカードゲームを持ってきてもらいました。やることがあれば自然と話せますね。
(ゲームの名前を、うっかり忘れてしまいました……)

悪友はゲームが好きなので、すんなり理解していました。わたしはカードゲームをほぼやったことがないし理解力もないので、しばらく、おいてきぼりになっていました。
けれど段々、むつかしいことは考えずに、自分がやりやすい方法でやればいいのだと気づきました。自分の手札を少しずつ、自分で集めていくので、プレイスタイルに個性が表れていました。

しき:札を引くことが大好き。基本的に札を手放さないので、どんどん集めて、どんどん引いていく。攻撃はせず、守りをかためる。
悪友:特殊カード大好き。攻撃系カードを躊躇なく使う。勝てない、と察するとすぐに他者(主に同居人)の足を引っ張ろうとする。札を手放して厳選していく。
同居人:唯一の経験者なので、最終目的まで効率よくプレイしていく。適度に札を手放し、時には攻撃し、いつの間にか得点を稼いでいる。

結果は、3回戦目くらいに、わたしが勝ちました。そのあとは、同居人とわたしが1位争いをしていました。
悪友は特殊カードの効果を繋げていく楽しさに目覚めてしまって、一度も勝てなかったそうです。もしかしたら一番あれこれ考えていたのにね。「むつかしいことはわからーん」とシンプルなプレイをしていたわたしのやり方のほうが、少人数の戦いには合っていたようです。人が増えたら、悪友のプレイスタイルも良いのかもしれません。

先生が良かったです。同居人は、わたしたちがわからないことは、何でもすぐに教えてくれました。しかも、「こういうこと?」と言ったら、「理解が速い」と褒めてくれます。

むつかしいカードも増やしていったので、わたしはすぐに混乱してしまったのですけれど、同居人と理解力のある悪友が優しく教えてくれました。おかげさまで、何とか遊ぶことができました。
途中から、自分が何をしているのかわからなくなってきたので、やることを口に出してカードを動かすようにしました。「カードを引きます。これを出すので、もう一度カードを引きます。これを使います。これとこれでこのカードをもらいます」みたいな……。

ちいさい頃は、一人遊びばかりをしていたので、とても新鮮でした。みんなで遊ぶの、いいですね。
変なことを言ってしまうのですけれど……仲間に入れてもらった気分です。昔遠くから見ていた、仲が良さそうな人たちの、あの輪の中に。悪友も同居人も、もともと仲間なのですけれどね。

悪友は普段、お休みのタイミングがずれているので……また3人で遊べるタイミングがいつになるのかはわからないのですけれど。できれば、再び挑戦してみたいです。

きょう読んだ本

ポーカー・レッスン
ジェフリー・ディーヴァーさん
池田真紀子さん 訳
文藝春秋
p.348-352

参考リンク

2021年8月9日の日記の番外編(note)

2021年8月11日 執筆
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