好きなまちが増えるかも

日々

2021年4月29日(木)

よく行く本屋・BREWBOOKSさんで出会った「書肆 海と夕焼」さん。本屋の棚の一部を借りて本を販売する、「間借り本屋」をしていた方だったのですけれど、ご自身の店舗を開くことになったそうです。その初日が29日。

場所は東京・国立市。最寄駅は南武線・谷保駅なのですけれど、中央線・国立駅で電車を降りました。

お目当てはロージナ茶房さん。食べログ曰く、1954年から営業しているそうです。
前回行ったときはいちごパフェを頼みました。今回は、プリンを頼んでみました。どちらも、わたしにとっては一食分。
とても美味しいので、ほかの食べ物も気になるのですけれど、食事メニューを頼める気がしません。複数の友人と行って、シェアするなら良いかもしれませんね。

ほかのお店ではここまで大きいプリンを食べられることはなかなかないので、「プリンが食べたい~!」と感じたときにまた来たいです。美味しかったです。

(此処を出るときにお財布を忘れてしまったことに気づき、いったん帰宅したアホの子です……)

谷保駅へ移動。メイン目的の小鳥書房さんへ。
以前から気になっていたのですけれど、実際に中に入ることができたのは、初めてでした。


ひとつの建物に、ふたつの本屋さん、ふたりの店主さま。面白い取り組みだなぁとおもいます。いままで、複数人がお店番をするお店はあったのですけれど、同じ場所で経営していく人たちは初めて知りました。

以前海夕さんが「やりたいことがたくさんある」と楽しそうに語っていたので、今後どうなっていくのか、楽しみです。
通いたい本屋さんが増えました。好きな本屋さんがあるまちを好きになる傾向があるので、国立市のことも好きになるかもしれません。

購入本


海と夕焼さんの棚から手に取ったのは、北村太郎さんの『港の人』(港の人)。出版社「港の人」のお名前の由来がこの本だと聞いて、気になっていました。

表紙がシンプルで、とても格好良いです……! 箱から出したときの、美しい青色に惚れました。
中身は詩集のようです。以前よりも詩を読むことが好きになったので、楽しみです。

この本は、小鳥さんと海夕さん、おふたりとも扱ってらっしゃるそうです。よく見たら、たしかに、小鳥さんの棚にもありました。猛プッシュされているのですね。
皆さんが「良い」と感じる本……どんなことばが詰まっているのでしょう。


小鳥さんの棚から手に取ったのは、田尻久子さんの『みぎわに立って』(里山社)。

表紙の色合いに惹かれました。中身はエッセイのようです。帯の“些細なことが書きとめられる”を読んで、その感性を持つ方はすき、と感じました。
帰宅してから、本屋さんを経営してらっしゃる方が書いた文章なのだと気づきました。

読書記録

『ムーミンパパの思い出』
p.5
“たまねぎとお砂糖入りのあたたかいミルク”
うわぁ……たまねぎ……。たっぷりのお砂糖を入れたホットミルクは大好きですけれど、そこにたまねぎを入れる勇気はありません。
スープならアリかもしれないですけれど。

p.7
“ぷんぷん怒っていました。”
拗ねているの、かわいいですね。

p.8
“夏野菜のミルクスープ”
ミルクにあれこれ入れるのが好きなのでしょうか……?

p.9
“あなたの若いころのことを書いて、本にしたらどうかしら?”
これがきっかけのことばになったのですよね。ほかの全集に書かれていました。

p.9
“本なんて、みんなすらすら書いているものと思ったら大まちがいだよ。”
作者さまの本音かもしれませんね。

きょう読んだ本

ムーミン全集[新版]3
ムーミンパパの思い出
トーベ・ヤンソンさん
小野寺百合子さん 訳
講談社
p.5-10
読み始めました。

ムーミン全集も3冊目。全9巻なので、読み切ったら3分の1、達成することになります。
今年中にシリーズすべて、読みきりたいですねえ。

われもまた天に
古井由吉さん
新潮社
p.18-22

アーモンド
ソン・ウォンピョンさん 著
矢島暁子さん 訳
祥伝社
p.25-27

参考リスト

海と夕焼さん
小鳥書房さん
ロージナ茶房さん 食べログ
BREWBOOKSさん

2021年5月5日 執筆
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