2021年4月7日(水)
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映画を観に行ってきました。塩田武士さんの『騙し絵の牙』(KADOKAWA)が原作の、同タイトルの映画です。
ほとんど何も知らずに観ました。なので、出版社の物語、ということすら知りませんでした。(本好きの編集者さんが主人公? 最高じゃないですか……)と開始早々におもっていました。
映画の詳しい感想は、filmarksで綴った通りです。
登場人物よりも、登場本が気になってしまいました。小道具として架空の本を作ったとしてはあまりにも多いので、実在する本なのだろうなぁ……とおもっていたのですけれど、その正体がわかるものはあまりありませんでした。自分の知識のなさにがっかりしてしまいます。
そちらの感想では書かなかった、連想した作品について記して寝ます。
冒頭のオフィスで飲み物を飲んでいるところは、映画『アイネクライネナハトムジーク』。
小説家、ご本人に作品の感想を述べるところは、小説『店長がバカすぎて』。
#読了 しました。最後まで、ドタバタ……。笑
『店長がバカすぎて』
早見和真さん
角川春樹事務所 #読書記録
2021/03/16
p.160-168
2021/03/17
p.168-203
2021/03/18
p.206-292 pic.twitter.com/3fzZP0Chqd— 織(しき)◆しきおりつづり (@shikioritsuzuri) March 19, 2021
それぞれ、観たり読んだりして、比べてみると面白いかもしれません。
きょう読んだ本
『少年と犬』
馳星周さん
文藝春秋
p.43-62
参考リンク
『騙し絵の牙』感想(微ネタバレあり)