またもや、アーカイブを聞きながら作業。
「浮かれない」とツイートしておきながら、サンタ帽をかぶって配信していたおじさまの動画です。メリークリスマス!
2021年2月24日(水)
ドライヤーって重いですよね……。持ち続けていると腕が痛くなります。なので、余裕がないときは暖房をドライヤー代わりにしています。
元気な人からすれば、信じられないかもしれないですけれど、精神的に余裕がないニンゲンは「お風呂」へのハードルがとんでもなく高いです。
- 立ち上がることが面倒くさい
- 着替えを用意するのが面倒くさい
- お風呂場に行くことが面倒くさい
(中略)
- 髪をとかすのが面倒くさい
- 髪を洗うのが面倒くさい
- 髪を乾かすのがとんでもなく面倒くさい!
わたしが面倒くさがりなので、「面倒くさい」と表記していますけれど、人によっては「つらい」とか「やる気が出ない」とか表現するかもしれません。
ただ生きるだけでも「面倒くさい」のに、プラス、「生活」をしていくことが本当に大変です。たまーに調子がいいと何でもできるような気がします。
フツウノヒトはいつもそうなのでしょうか。毎日その調子だからアタリマエと感じているのかも……? わたしからすれば凄い労力がかかることを、日々さらっとやってのけているのでしょうか。
思考がすっかり歪んでしまったので、フツウノヒトに戻ることはできません。その代わり、すこしでも暮らしやすいように工夫しています。
- お風呂場に本を持ち込んで読書
- イヤホンで音楽を聞きながらドライヤーをかける、または、暖房の熱風で髪を乾かしながら読書
本があればなんとか、暮らしていくことができます。けれど一方で、読書したいがために、「生活」をおろそかにしてしまう部分もあります。パーフェクトにはできませんね。
今回犠牲になったのは、睡眠時間。ボロボロ泣きながら読書していました。そのまま読みきってしまいたかったのですけれど、翌日が休日ではないことを思い出して、眠りました。
きょう読んだ本
『52ヘルツのクジラたち』
町田そのこさん
中央公論新社
p.65-142
『スキマワラシ』
恩田陸さん
集英社
p.83-123
『四畳半タイムマシンブルース』
森見登美彦さん 著
上田誠さん 原案
KADOKAWA
p.61-91
参考リンク
聞いていたアーカイブの動画ではないのですけれど、おじさまが浮かれているさまをご覧ください。
クリスマスに無駄に浮かれるおじさん