表紙の真似っこをしたくなる

日々

自分の顔が好きではないので、会議などでなかなかカメラをONにできません。
電話が苦手で、声だけで理解することもむつかしいです。けれど顔出しが絶対に良いとも言い切れないですし、人さまに強要なんて絶対にできないので、悩むところです。

ずっとお顔を拝見していない方もいるので、そこまで考えなくともいいのかもしれないですけれどね。

2021年2月19日(金)

今夜もひとり読書会を開催しています。


まったく内容を知らないタイミングで、Twitterにて『四畳半タイムマシンブルース』の読了ツイートを見かけました。「読み終えてから表紙を見て、リモコンがあることに気づいた」という内容のものでした。

読んでみたら確かに、リモコンが重要な物語でした。ペンギンさんに部屋のリモコンを持ってもらって、写真撮影したくなるくらいには、印象的な小物。
ポーズも表紙の真似をしたくなって、本の上に羽根を引っかけました。
結構お気に入りの写真となりました。

読書記録

宇野千代集より、「人形師天狗屋久吉」
p.104
“體のふしぶしが動くかどうか、朝晩、自分でしらべて見る”
えらいですね。
わたしはきょうも調子が悪いなぁ……とぼんやり考えるだけです。心か身体か、どちらかどこかしら常に調子が悪いです。絶好調のまま終わる日はありません。

p.105
“えぢやないか、えぢやないかと言うてなァ”
先ほど読んでいた、森見登美彦さんの『四畳半タイムマシンブルース』(KADOKAWA)を思い出しました。この本の28ページで、“「ええじゃないか」を踊った”とあるからです。

p.105
“こんな風にして死ぬのでははいか”
この何行かのわずかな表現の間、シーン……としているように感じました。

p.105
“いつ死んでも構はんと思うてをります。”
わたしもそうおもっております。

p.106
“眼で見てさへすれば話の筋が分る”
それはテレビに対しておもいます。
ここで言っているのは映画ですけれど。昔は映画のことを“活動寫眞”と呼んでいたのですね。

p.107
“茶のみ友だち”、いいですね。そんな友人がほしいです。

p.107
“人を泣かせるのは、一體何の力だらう”
何でしょう……。人の心を動かすものは……。

『たのしいムーミン一家』
p.108
青い空と青いお花……なんて美しい景色なのでしょう。お昼寝したくなる気持ちもわかります。

p.112〜
スノードーム! ムーミンたちはこれを知らないのですか? 作るひとがいないのでしょうか。

p.113
“波がブーツをかすめたら、さっと飛びのく。”
わたしも以前、同じ遊びをしていました。波に遊んでもらっている、という感覚でしたけれど。

p.119
ムーミンとおじょうさんかわいすぎますね……。これが世に言う「てえてえ(尊い)」……。

p.122
“お日さまがゆっくり沈んでいくにつれ、空がだんだんと黄色や金色に染まってきました。”
p.123
“太陽が海に沈み、空が青と紫に変わっていく”
この表現、とても美しいです。

夕暮れ時の空はどんどん色を変えていくので、ずーっと眺めていても飽きません。オレンジや黄色だけではなくて、緑やピンクが混ざっているときもあります。
夕方は、配色のセンスが良いです。どれも美しいです。

きょう読んだ本

宇野千代・岡本かの子集
人形師天狗屋久吉
宇野千代さん
講談社
p.104-107

ムーミン全集[新版]2
たのしいムーミン一家
トーベ・ヤンソンさん
山室静さん 訳
講談社
p.106-123

52ヘルツのクジラたち
町田そのこさん
中央公論新社
p.35-38

四畳半タイムマシンブルース
森見登美彦さん 著
上田誠さん 原案
KADOKAWA
p.27-60

そして、バトンは渡された
瀬尾まいこさん
文藝春秋
p.28-48

スキマワラシ
恩田陸さん
集英社
p.53-64

ライオンのおやつ
小川糸さん
ポプラ社
p.40-49

参考リンク

ひとり読書会
1回目
2回目

2021年3月3日深夜 執筆
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