お騒がせしております。

日々

友人の友人、ってなんとも微妙な立場ですよね。
そのご友人とも「友人関係」になることができればいいのですけれど、「存在を知っている」程度だと、どのくらいの距離感でいればいいのかわからなくなってしまいます。話しかけていいのか否か……。

2021年2月16日(火)


先日いただいたしおりを加工しました。
ラミネーターを持っていないので、手で貼ることができるフィルムを使いました。粘着力が弱いので、ギリギリまで切ることができません。すこし余白がないと、はがれてしまいます。
(それで1枚失敗したのは秘密です)


ちまちました作業が好きなので、こうした、ちょっとした工作をしていると楽しいです。不器用なのでちいさな失敗がいくつかありましたけれど、結果的にかわいくできたので満足です。

……その作業をしたのが実は、15日でした。完成品報告のツイートをしたタイミングが16日の朝。


スレッドの最初のツイートも含め、多くの方に見ていただくことができました。ありがとうございます。
最初のツイートのほうには、しおりの作者さんのTwitterアカウントをタグ付けしていたため、そちらにも通知がたくさんいっていたようです。びっくりさせてごめん。

読書記録

宇野千代集より、「人形師天狗屋久吉」
p.98
“たとへ顏はどこそこの誰とは分らいでも、持つてゐる人形の頭(かしら)で、あれは誰それの人形ぢや”
人形のほうが有名なのですねえ。たぶん、顔を隠して人形を操っているから、お客さまは人形ばかり見てらっしゃるのでしょう。

p.98
“何やら夢のやうでござりましてなァ”
過去がすべて夢のようにあやふやになってしまえばいい、と考えながら読んでいました。

p.98
“雨が降つたら飯も炊かんのでござります”
雨の日はお客さまが減りますからねえ。梅雨時はつらそうです。

p.99
給料を重視する若者が“鐵道局”に行ってしまうのは仕方のないことなのでは……。
当時の1日50〜60錢がどれほどのものかわからないですけれど、選ばなかったということはそれほどたくさんではないのでしょう。

p.99
“この道で口すぎ出来んやうなものが、どうしてほかのことで出来る”
(中略)
“何でも、途中でやめることをすなよ”
適材適所……だとおもってしまいます。あまり力を発揮できなかった人が、環境が変わった途端に生き生きとするのはよくあることでしょう。
継続も立派な能力ですけれど……。全員、続けることが得意とは限りません。

おじいさんはそれができたから、続けることを良しとしているのでしょう。そうでなければ、自分の人生を否定してしまうことになってしまいますから。
人生のほとんどを人形に捧げた自分を無意識のうちに守っているように感じました。
けれどそれは、悪いことではないでしょう。だれしも、無意識のうちに、自分のことをかばってしまうものだとおもいます。だれだって、自分の人生が無駄だった、なんておもいたくありません。自分自身だけでも、肯定できたら良いとおもいます。

ただ……ご自分の価値観を、他者に押し付けることはまた別、だともおもいます。

『たのしいムーミン一家』
p.97
“ハンドバッグをまくらの下におしこんで”
下なのですか。横ではなく?
寝づらそう……とおもってしまいます。

きょう読んだ本

宇野千代・岡本かの子集
人形師天狗屋久吉
宇野千代さん
講談社
p.98-100

ムーミン全集[新版]2
たのしいムーミン一家
トーベ・ヤンソンさん
山室静さん 訳
講談社
p.94-97

2021年2月23日夜 執筆
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