車酔いも地震酔いもした日

日々

夜、ひさしぶりに大きな地震がありました。どうしても、10年前を思い出してしまいます。

今年の3月に、きっちり10年が経つのですね……。えぇ……そんなに……?
時の流れを考えると胃が痛くなります。

2021年2月13日(土)

朝はいつも、わたしのほうが早く起きます。自宅ではないと、眠りが浅いというのも原因でしょうけれど。
起こさないようにそっと動いて、リュックの中から本を取り出しました。先ずはムーミン全集の、『たのしいムーミン一家』を読みます。


半分くらい読んだ時点で、(読みきれるかな?)と考え始めてしまいます。なのでそこからなかなか読み終わりません。(あとちょっとなのに……!)とおもうのですけれど、実際は「ちょっと」の量ではないことが多々あります。


「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出』は読み始めてすぐに、(読みきれるかも)とおもいました。早過ぎますね。

ブランチのパスタを食べて、午後も読書。ひたすら黙々と読みます。
時間を共有することが最重要なので、慣れた人ほどあまり話さなくなってしまいます。沈黙が苦痛ではない相手は、ありがたい存在です。わたしの短所を知っている人ほど、気楽に過ごすことができます。

帰り道は、行きと同じく、近くの方とおすすめの本を教え合うことができるアプリ「taknal」の位置情報をONにしました。
「はじめまして」の方(本)とたくさん出会うことができるので、たまに遠出するといいですね。

読書記録

『たのしいムーミン一家』
p.67
“ラズベリーのジャムをぬった、大きな黄色いパンケーキ”
いいですねえ……。おしゃれな朝食。
パンケーキを食べたくなってきちゃいました。

p.73
“どんなふうに変身したかを知りたかったら、あなたのお母さんに聞いてごらんなさい”
えぇと……わたしもわからないです。
調べてみたのですけれど、はっきりとした正解は見当たりませんでした。
「お母さんに聞いてみて」というのは、親御さんにも童話に興味を持ってもらうこと、親子の会話の時間をつくること……以上2点を狙っているのではないか、と予想してらっしゃる方がいました。

「入れ歯」と真逆のものになるのではないか、と想像している人の考えが面白かったです。入れ歯=老人、その逆は「子ども」。つまり、「この物語を読んでいるあなた」というジョークなのでは……とのことです。
なるほどなあ。
静かに過ごしたくてまわりのひとから離れたのに、元気の塊のような子どもが飛び出してきたらびっくりしてしまいますよねえ。

p.74
“ムミナーテス=マリーティマ(海のムーミン号)”
おしゃれでいいですね。覚えられないからカッコ書きの名前にしたらいいんじゃないか、とわたしはおもうのですけれど。

p.87
“おまえさんの話は、いつもおもしろいよ”
日本人はなかなかしない返しですよね。皮肉だとわかっていても、危機的状況で一言挟むことができるって、優しいように感じてしまいます。「うるせぇ!」と一蹴してしまうのではなくて、会話を試みる姿勢がすてき。

p.93
“飛行おに”? 騎手のような姿なのに、鬼?
このせかいのおとぎ話がどんなものなのか気になります。

きょう読んだ本

ムーミン全集[新版]2
たのしいムーミン一家
トーベ・ヤンソンさん
山室静さん 訳
講談社
p.66-93

「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出
角野栄子さん
角川書店
p.9-189

2021年2月18日 執筆
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