あのこはどこでいきるのか

日々

この日記、一応テンプレートがあります。URLの「2020(日付)-good-day」、最初のタイトルの「2020年 月 日( )」、この二ヵ所の年はテンプレートの一部。毎回記入していたものではありませんでした。
あしたから、変えなければいけませんね。0を1に。

2020年12月31日(木)

天気:晴れ

しき、進むのですね、前に。
生きていくのですね。

……はい。ひとまず、春までは生きるイメージができました。
それまで本当に生き続けることができるのか、わからないですけれど。生きたとして、その先も、どうするのか……わからないですけれど。

今晩命を絶ってしまうには、あまりにも、いくじがありません。
いろんな方とお会いして、たくさんお話して……楽しかったです。わたしにはもったいないくらい、いいひとたちがまわりにいます。そのおかげで、息をすることができています。

えらかったこと:今年の日記を公開したこと
嬉しかったこと:良い映画と出逢えたこと

えらかったこと

数日、「しきおりつづり」で日記を公開していませんでした。スマホのアプリに、その日あったことを事細かく記録して、力つきて眠ってしまう日々でした。
けれどそのおかげで、濃い日記を綴ることができました。

12月28日:プレゼントする相手の顔を思い浮かべるとき
12月29日:悪友とマニアックトーク
12月30日:本を読むだけのイキモノはどんな姿?

朝、昼、夕、そして本日の日記を夜に公開。一日中文章を綴っていました。
一方で、インプットもしていましたよ。それは「嬉しかったこと」のほうで綴ります。

嬉しかったこと


山内マリコさんの小説が原作の、映画『あのこは貴族』をオンライン試写会で観ました。
原作は未読なので、比較はできません。ただ、映画の感想をちらっと見たら、「原作通り」と評価しているひとが多かったです。小説を読んで、そしてもう一度、映画を観たいです。

冒頭のシーン、たぶん東京駅の近くの風景。「あれ? 見たことがあるかも……」と感じました。東京で暮らしつつ、東京駅にはほとんど行ったことがないのですけれど……10月に行ったところと似ていました。同じ通りなのかは、わかりません。

主人公の女性は27歳、ご家族から結婚と出産を急かされています。
「誰でもいい!」と自棄になっているときって、いいご縁に恵まれないものですよね。「一緒にいて楽なひとが一番」と友人に言われていて、心の中で同意しました。

ようやく出逢えたすてきな男性。主人公も十分お嬢様ですけれど、そのさらに上の階級のお坊ちゃま。しかも、彼のそばには、女性がいることが発覚します。
それがわかる直前の指輪のシーンでわたしは違和感がありました! この男性! ちなみにもうひとりの女性についてはポスターにも写っていますし、あらすじにも書かれていますので、ネタバレではありません。

もうひとりの女性は、地方から出てきた庶民。努力の塊。
多方面で強い女性だと感じました。自分で決断できる、ひと。

この映画のすてきなところ

  • 鏡の使い方が巧い!
  • クズ男たちの演技が巧い!
  • 女性の友情の描き方が丁寧!

三角関係の物語ですけれど、メインは「恋愛」ではありません。「友情」だと感じました。
女同士でたたき合う必要はない、と作中で主張していましたけれど、本当にそうおもいます。好きなひとがかぶったからといって、憎しみ合ってドロドロになるとは限りません。むしろ仲良くなることもありますよ。実際、そんな経験があります。

ラストにもやもやするひとは一定数いらっしゃるでしょうけれど、わたしは美しい終わり方だと感じました。最初と最後の、主人公の表情を是非見比べてみてください。

主人公と年齢が近いひとたちは、この映画を観て、刺さる部分がどこかしらあるとおもいます。「貴族」のせかいはわからなくとも。

参考リンク

映画『あのこは貴族』 公式サイト

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