本を読む人鳥と人間

日々

後半の話題は大人向けとなっていますのでご注意ください。

2020年12月7日(月)

天気:晴れ

長年、「方向音痴じゃない!」と主張していましたけれど、初めて降りた駅で出口を間違えました。目的地の近くでうろうろしてしまいました。

正確には、地図を読もうとおもえば読めるけれど面倒くさがってざっとしか見ずに突き進むからどこだかわからなくなってしまってようやくじっくり地図を読んでがんばって目的地に着くことができる、ニンゲンです。最初からきちんと地図を読めば迷子になりません。たぶん……。

嬉しかったこと:クリスマスプレゼントが届いたこと
えらかったこと:初めての美容室に行ったこと

嬉しかったこと

本日、国際郵便が届きました……。中国から……。海外からの覚えのない荷物が届いて云々~というニュースを見たことがあったので、一瞬怖くなりました。しかも、我が家の住所がすこし間違っていたので、なおさら怪しい荷物。ひとまず開けないことにしました。
苦手な英文に目を凝らし、なんとか読み取った「notebook」の文字から、(もしや……?)とおもって確認。そうしたらやはり、友人からのプレゼントでした。


手に持って読書することはできないですけれど……そばに置いて写真を撮ることはできそうです。ペンギンさんたち、よかったねえ。

ツイートの1枚目に載せた本がお気に入りです。猫さんが表紙の本と、女性が表紙の本。
ちなみに中は真っ白です。無地のノートみたいな感じです。

えらかったこと

美容室が苦手です。キラキラしている空間もひとも苦手です。
なので私設図書館のような、本がたくさんある美容室に行っていました。世の中の流行病や自分の生活の変化、精神的余裕のなさ等から、しばらく行くことができていませんでした。
今回は本がある空間ではないのですけれど、友人におすすめしてもらったので、行ってみました。

先ず、受付のお姉さんに手渡された紙に記入。アンケートのようなものでした。書きたくないところは無記入でいいとのことだったので、職業・年齢(誕生日)はなんとなく秘密。来店のきっかけは「紹介」に丸をつけました。
予約をしたときにはクーポンが適用されないかも……? と不安だったのですけれど、紹介してくれたひとのフルネームを口頭で伝えたら、30%OFFにしてもらえました。嬉しい~! ありがとうございます。
紹介者も次回30%OFFになるそうなので、もしまた行くことがあれば、是非ぜひ。と、私信ついでに、びっくりしたことをば。

最初店長さんから、「○○ちゃんって、□□くんの彼女さんだよね?」と言われ、「□□くん」を知らなかったので反応できませんでした。そういえばあなたの恋人の名前を聞いたことがなかったです。あなたが言わないことをわざわざ聞く必要はないとおもっていたこと、ひとさまのお名前を覚えるのが苦手なことから、尋ねたことがありませんでした。すでに、一瞬聞いたそのお名前がぼんやりしてしまっているような記憶力なもので……。
気が向いたらそのうち、紹介してくれたら嬉しいです。嫌だったらいいけれど。
以上、私信でした。

読んでいた本


髪のことは完全に美容師さんにお任せして、「すみません……会話苦手なんです……」オーラを出して、ひたすら『瞽女の啼く家』というホラー小説を読んでいました。怖がりなので、明るくてひとがいる空間で読もうとおもい、この本を選びました。

読み始めてから読み終わるまで、わたしが本を開いている間は、必要なこと以外声をかけてこなかった美容師さん……ありがとうございます。それだけでもう、大好きです。
子どものころ、親に連れて行ってもらった美容室は、とことん話しかけてくるお姉さんばかりで……困りました。当時は小説を持ち込む、というアイディアがなかったので、ぼーっと過ごしていたからなのでしょうけれど……。途中から眠るようになりました。

読書感想

瞽女ごぜとは、目が見えない女性の芸能者さん。作中では、三味線を弾きながら歌を歌っていました。ほかに、按摩あんま(マッサージ)をおこなう方と、死者を降ろす拝み手もいますけれど、皆、目は見えません。その3通りの女性たちが暮らす「瞽女屋敷」が舞台です。
舞妓さんを思い出しますね。彼女たちも芸を見せ、同じ立場の女の子たちと一緒に暮らしているそうです。

さて、瞽女は目が見えない分、ほかのひとより敏感に感じとるものがあります。それは妖怪の類のもの、死者の気配、血の臭い……。見えないはずのものが見えてしまう彼女たちの「目」を通して、物語は語られます。

読書感想

読む前になんとなくイメージしていた「ホラー」の恐怖と、ちょっと違いました。

個人的には、『かがみの孤城』の主人公・こころちゃんがひとりでがんばるシーンのほうが怖かったです。ハラハラする感じ。
『かがみ』はホラー小説ではないですけれど。

『瞽女』は、人間の欲の恐ろしさ。
ひとによっては、グロテスクな表現が「うっ……」となるかもしれません。わたしは文章でのグロは大丈夫です。

注意事項

ホラーゲームが得意な某実況者さまが好きです。そのひとがよくおっしゃっていること。「生と死はセット、ホラーゲームはエッチなものが多い!」……だそうです。
極限状態だと本能が働くのかもしれませんね。種族を絶やさぬように、と身体が反応するのかもしれません。例え、気持ちがしのうとしても身体は生きようとします。しのうとおもっていないならばなおのこと、生にしがみつくのでしょう。

この本もなかなか、おもっていたよりも、アダルティな内容でございました。すべて幻想的な表現でいくのかとおもいきや、わりとはっきり書かれていて、別の意味でぞわっとしました。おもわず本を閉じ気味に……隙間から読むようにしてしまいました。当の本人たちは堂々としているのに、見せられてしまっているこちらが恥ずかしくなってしまいます。
ゆえにツイートで、表で、詳しい感想を書けないなぁ……とおもいました。触れずに書くこともできるのですけれどね。

表現そのものはあってもいいとはおもいますし、真面目に語る分には構わないのですけれど……抵抗はあります。
ということで、ここから先、お子さまは立ち入り禁止です。この話題が苦手な方もブラウザを閉じてくださいまし。
そこまでえぐい話はしないですけれど、一応、ご注意くださいませ。

ホラー小説

タイトルを忘れてしまったのですけれど、数少ないホラー小説経験で、過去にも性がかかわるものを読みました。韓国? の翻訳もの。
子を亡くした母が、「あの子は生きている!」と言って、新たな身体を手に入れようとするもの……だったような気がします。記憶が曖昧ですけれど。そのお母さまも亡くなっていたか、生きているか、忘れてしまいました。とりあえずラストシーンで急に、男性に襲いかかったのでびっくりした思い出。
……いや、子どもってそんなぽんぽん産まれないじゃないですか。仮にうまくいったとして、十月十日かかるとも言われていますし……。

それまでの、得体の知れないものに対するぞわぞわとした恐怖から、人間への恐怖に変わりました。
その感覚を、『瞽女』を読んで思い出しました。

アブノーマルな内容でしたので、好き嫌いは分かれそうです。同人誌でよく言われている、「何でも許せるひと向け」の本だとおもいます。
わたしは混乱しました。途中から置いていかれてしまって、時間をおいてからもう一度読まないと、理解できない気がします。

ひとつだけネタバレを申しますと……、女性が男性の身体になり女性と交わるシーンがあり、(普通ならば一生体験できないことだなぁ……)と考えつつ読んでいました。どんな感じなのでしょうね、異性の身体って。想像することしかできません。

わたしは、「男だったら通報されるぞ」としょっちゅう叱られてしまうくらい、女の子を愛でることが大好きなので、いまのままのほうが良さそうです。というかいまも、アウトです。ごめんなさい。
胸、お尻、デリケートゾーン、頭……がたしか、許可なく触れてはいけないところ。お子さんに対しても。とおっしゃっているツイートを以前見かけました。
…………その中では頭しか触らないですよ、わたし! ハグはしますけれど!

イエ、何でもないです。
寝ます。おやすみなさい。

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