光のように、このせかいと溶け合ったら、どうなるのだろう

日々

まだマイナーらしいアーティストさんの曲をYouTubeで流していたら、途中から、子どもの声が混ざっている曲がちょくちょく流れるようになりました。穏やかな曲調は癒やされますけれど、子どもならではの高音は……なんとなく、心が不安定になってしまいます。
この世は、大人だけのものではないのにね。ふしぎですね。

2020年12月4日(金)

天気:晴れ

歯みがきをしながら、鏡の中の自分をぼんやり観察してみました。首元・手元・腰元から、中に着ている洋服がいくつか見えていて、(ずいぶん重ね着をするひとだなぁ……)と他人事のように感じました。
タンクトップ、ブラウス、薄いカーディガン、分厚いカーディガン、ズボンがずり落ちないようにベルト代わりのリボン。それらの一部があっちこっちから顔を出していたのです。

きちんと整えたら、ブラウスと分厚いカーディガンだけを身に着けているように見えました。すっきり。

嬉しかったこと:外の変化を意識しながら過ごせたこと
えらかったこと:届けていただいた荷物を受け取ったこと

嬉しかったこと

半分寝たままお布団の中でぼーっとしているときは、外のせかいについて、一切わかりません。ぴかぴかに晴れているのか、雲が出ているのか。あたたかいのか、寒いのか。
着替えるのも面倒で、寝間着の上に一番分厚いコートを羽織って、帽子をかぶって、最低限のごまかしで外に出ました。すー……っと、冷たい冬の空気を感じました。それはまだ、ぶるぶる震えてしまうほど寒いものではなく、爽やかな気持ちになるもの。

ゴミが入った袋を片手に、家の前まで、ほんのすこしのお散歩。置いたら、早足で退散。身体が冷えてしまうから。そして、雑な身なりをひとに見られたくないから。

日の光のあたたかさを実感するほど強くはなかったですけれど……作業中、何度も手元の明かりがきちんと点いているか確認してしまうほどには、しっかり照らしてくれていました。人口の光と自然の光がまじりあって、境目がわからなくなってしまいました。

窓辺の机で夜まで作業をしていると、ふと気がついたときは、身体の芯から冷えてしまっています。うまく動かなくなってしまうので、ちょっと困ります。
とはいえ、お布団にくるまって作業をしていると、いつも以上に眠たくなってしまうので……それはそれで困ります。
暖房はまだ、あまりつけていません。

えらかったこと

朝、昼、晩、とチャイムが鳴りました。いずれの時間も脳内は忙しかったのですけれど、中断して、訪問者を確認しに行きました。……どうやら、お届け物のようです。おつかれさまです。

ちいさいころは、よく居留守をしていました。夜遅くまで帰ってこない両親に、「出てはいけない」と言われていたからです。おかげさまで、無事に幼少期を過ごすことができました。けれど、当時の宅配業者さまには心からお詫び申し上げます……。再配達、面倒ですよね……ごめんなさい。
いまはなるべく、受け取るようにしています。幸い、家にいる時間が増えていますし、通話の機会も少ないですし、ちょこっと席を外すことは問題ありません。たぶん。
他者と声でコミュニケーションをする、貴重な時間になってしまいました。文章ではちょくちょく、いろんな方とお話します。それはとても楽ですけれど……。しゃべり方を忘れてしまいそうで、こわいです。

知人友人の皆さま、会ったときは、おしゃべりしましょうね。
ワタシ、ニンゲン、ワスレタク、ナイ……。

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