普段気にしていない観点で改めて見ると、面白いですね、街。
いつかちゃんとお散歩したいです。
2020年10月24日(土)
(次はいつ行けるかわからないなぁ……)とおもいつつ、西荻窪に行く機会があったら寄ってしまいます、BREWBOOKSさん。ひさしぶりにスタッフさんと会うことができました。うれしい。
「都市」と聞いて、最初はイメージがわかなかったのですけれど、自分の生活から考えたら意外と話すことができました。自分がひたすら本のことしか考えていないことを痛感しました。「好きな本屋さんがあればいい街」、そこ以外をほとんど知らなくとも。
じゃあ逆に、何故BREWをここまで好きになったのか、と考えると……どうしてでしょうね。自分にとってターニングポイントになったからなのか、選書がすきだからなのか、落ち着く空間だからなのか、すきな人たちと会えるからなのか……。すべて?
きょうの日記の番外編でも書いたのですけれど、どんな相手でも、「人間」として向き合いたいです。
ホームレスの方の話で引っかかってしまったのは、対応そのものが良くないと感じたことはもちろん、過去の自分への苛立ちもあったように感じます。子どもでした。良い接客ができていなかった、と反省しています。気になってしまう点はあったものの、そのひとはお優しい方でした。新人のわたしをあたたかく見守ってくださって、間違っているところがあればさり気なく示し、わたしが気づくようにしてくださいました。
感情を表に出してしまう店員は良くないですね。別の職場で、個人的な不機嫌を隠さないスタッフに呆れたこともあったのですけれど、人さまのことを言う権利はありませんでした。
BREWで出会う方たちと話すと、とても楽しいです。「はじめまして」のひとも、あまりこわくありません。
歩いて行ける距離、あるいは、自転車で行ける距離に、BREWBOOKSのような空間がほしいです。あるいは自分がBREWの近くに行きたいくらいです。
きょうのきろく
天気:晴れ
参考リンク
BREWBOOKS
Twitter:@_brewbooks