書くこと。聞くこと。話すこと。
すべて同時に行うのが苦手です。書くことに集中しているときに、メッセージで話しかけられるのは構わないですけれど、声をかけられると少々不機嫌になってしまいます。言い間違いが増えるし、そもそもことばが出てこなくなるので苛々してしまいます。
ふだんは穏やかなつもりですけれど。文章を書いているときは近づかないほうが良さそうですね……このヒト(織)、こわい……。
あと、相手による。
それはとても大きなことです。
2020年10月2日(金)
天気:晴れ
(いい天気だなぁ……)とふわふわした頭で考えながら朝の準備をしていました。(でも、“いい”かどうかなんて人によるんじゃないの……?)
曇っているほうが過ごしやすい人もいるかもしれません。雨音を聴くと落ち着く人もいるかもしれません。晴れていることだけが、“いい”のでしょうか。
わたしは近年低気圧のせいで体調を崩すようになってしまったので、晴れているとほっとします。だから晴れの日は“いい日”だと感じます。
個人的な感覚を、「当たり前」と思い込むのは危険ですね。
嬉しかったこと
休憩時間の読書が癒やしです。わずかな時間しかないのですけれど、むしろいつもより集中して読むことができます。
きょう読んでいたのは、『つきのふね』。
この本を選んだ理由
先日読み終えたプルーフ、夏休みの宿題のような感覚でした。締め切りが決まっているので、それまでに絶対読まなければならないところが。
ようやく“夏”が終わって、ひさしぶりの「次は何を読もう」と考える時間。
月がきれいなので、「月に関する本がないかなー」と本棚を漁っていました。
『つきのふね』
森絵都さん
角川書店『冬の月』
井上靖さん
集英社『つきのふね』は途中まで読んで、放置してしまっていました……。続き、読みたいです。#積読 #読み途中 https://t.co/DEjC1VxkE1 pic.twitter.com/cufKXQDndf
— 織(しき)◆しきおりつづり (@shikioritsuzuri) October 1, 2020
きのうは月がきれいでした。
「月」の本を探して、目に入ったのが『つきのふね』。本に挟んでいたメモによると、前回読んだのは7月12日。
新しい本を読み始めてもよかったのですけれど、せっかく見つけたのだから……とひさしぶりに読むことにしました。
数ヵ月ぶりの続き。登場人物たちの関係性等、覚えているか不安だったのですけれど、前回最後に読んだ一文をもう一度読んだだけですべて思い出しました。本の虫の読書欲、恐るべし……。問題なく物語に入っていくことができました。
ただ、前回感想をツイートしたか確認するために時間がかかってしまいました。忘れていました。アナログメモを残しておいてよかったです。
えらかったこと
Microsoft OfficeはWord以外不要だと感じていた物書きです。けれど今年はExcelをよく使うようになりました。機能を全然把握していないので、たまに知ると驚きます。便利な機能がいろいろありますね。
きょう気づいたのは、
Control+C→Control+V=Control+C→Enter
どちらもコピペになるということ……。ささやか! けれど、キーがひとつになるってちょびっと便利。
Shift+矢印で、複数のセルに同じ内容を一気にコピペできます。
「これは手に覚えてもらおうかな~」とおもったのですけれど、スプレッドシートのほうでは機能しないようです。……となると、覚えないほうが良さそう。場所によって戸惑うよりは、どこでも使えるものを覚えておくほうが結果的には速い可能性が高いです。
文字入力も、「かな入力のほうが1回キーを押すだけだから速い」って説がありましたけれど、わざわざ覚えるよりも使い慣れたローマ字入力でぱぱっと書くほうがいいです。ふたつのキーを押すのは面倒だと感じるときもありますけれど。
現在はかな表記なしのキーボードを使用しているので、どちらにせよ、「もうかな入力は覚えられないなー」とおもいます。ノートパソコンのキーを見れば、できなくはないですけれど、わたしは面倒くさがりなニンゲンです。ローマ字でいきます。
参考リンク
プルーフに関する日記
キーボードに関する日記