自分自身を否定し続けていると、
自分の醜いところばかり気になってしまいます。
まわりがとてもきれいで、まぶしくて、羨ましくなります。

わたしはわたし。
どうしたら、そう考えることができるのでしょうか。“わたしだから”好きになれません……。
代わりに「好き」だと言ってくれる人たちが、ありがたいです。
2020年9月9日(水)
天気:晴れ
いつもふわっとしているのですけれど、いつも以上にぼんやりしている日は、余計なことばかり考えてしまいます。
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太ももを集めるのはニッチだろうか……。
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でも太ももだけの写真展が何年か前にあった。正直気になっていた。
行かなかったけれど。
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太ももに性別は関係ないですよね。きれいなら。
できれば柔らかい印象のものがいいけれど。
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こんなことを考えているから「捕まるぞ」ってまわりに心配されるのですよね。
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友人知人にげてー。超にげてー。
本日は主にフェチのことをば。
電車でたまたま会った大好きな女の子を、その子だ、と脚で判断したくらいにはガチ勢なので、本当に「にげてー」の気持ち。
嬉しかったこと
しそジュースの“しそ”は赤いほう。緑じゃないのです。
ルビーみたいな色で、とってもきれい。
このジュースを見るたび、小学生のころの記憶がぱっと出てきます。
仲が良かったひとつ年下の女の子。彼女は大家族で平屋に住んでいました。その住人のひとり、元気なおばあちゃんが畑で育てたしそでジュースを作っていました。
きれいな、きれいな、赤色のジュース。遊びに行ったとき飲ませてもらったのが、人生ではじめて味わった瞬間。
大人と子どもの織
小学低学年のわたしはいまより嘘つきで、人に愛されることは当たり前だとおもっていて、不機嫌になったらすぐ泣いていました。あとくるくる。天然パーマが強くて、もさっとした頭でした。

自信があるのはうらやましい。
数十年経ったわたしは、素直になったけれど笑ってごまかすことも増えて、人の愛に飢えていて、この世のすべてがこわくて泣いてしまいます。髪の毛はまっすぐになったけれど、美容室に長らく行けていなかったり、雨の日はくるくる。

きれいになりたかったです。
しそジュースのような、
ハッと目をひくうつくしい赤色のような魅力が、
爽やかな味のようなさっぱりした性格が、
わたしにもあったなら。ないものねだりは、よくないのですけれど。
えらかったこと

さぼっちゃえよ~
悩める後輩にそう囁いていた悪魔ことしきさんです。わたしに悩み相談をしたらもれなくがんばらない方向にアドバイスします。けれどこの後輩はえらい人だったので、このことばを聞いて逆に、がんばっていました。
さて。
その悪魔しきさんが、本日は自分に囁いてきました。

10分だけ寝ちゃいなよ~
ねむい。正直、とても眠かったです。
日記を公開したにもかかわらず無駄に夜更かししてしまったので、昼間とても眠くなりました。うとうと。
ついでに言うと、わたしの敵は「数字」「リズム」「会話」。
思考停止して……ねむく……ねむ…………。

でも寝なかった! えらい!
※当たり前のことでも褒めていく方針です。
わたしの敵
数字に関しては「さんすう」からあきらめていたので何も言うことはありません。
リズムは、自分でリズムを取ることが本当に苦手。
楽器を演奏することも、うたを歌うこともできません。
でもダンスは好き。踊り始めはずれるけれど。
音楽を聴くことはまぁまぁ好き。
音響が好き。タイミングは野生の勘。※目が悪いので見えていません。
会話は好きなことしかしゃべれない典型的なオタク。
なるべく話さず暮らしたい人間。
ホン読みは好き。セリフ(しゃべること)が決まっていれば、生き生きと演じます。ただし活舌は悪い。

この世に“演劇”が存在してよかったね。
感情にころされる
こんな自分でも受け入れてくれる演劇は、懐が深いです。
強い感情を発散させるためにも、必要でした。
小学生のときは本の世界に逃げ込んで
中学生のときは友人と遊んでごまかして
高校生のときはイラストと小説を書きまくって
大学生のときは演劇のせかいに浸って
いまは文章を書きなぐることでどうにか、正気を保っています。
ちょっと気を抜いたら、自分を他人を、傷つけてしまうから。傷つけてしまったことがあるから……。
狂うなら、とことん狂ってしまえばいいのに。なかなかそうもいかないのです。
かなしい。むつかしい。